枝毛はどうしたらよいの?枝毛を減らす方法は?
富士宮の美容室グランディールです。
髪のついて『よくある質問』をとりあげ、お答えしたいと思います!
今回の内容は、枝毛について。枝毛ができてしまったら、枝毛を減らす方法などをご紹介します。
Q.枝毛はどうしたらよいの?
長く伸びている髪に枝毛ができてしまったら、切ってしまうのが一番です。
髪の毛は、怪我が自然と治るという、自己治癒力はもっていません。そのため枝毛を放置すると、裂けてしまった部分が広がり、切れ毛などにつながります。
枝毛はカットするのがおすすめです。
Q.枝毛を減らす方法は?
まずは、どうして枝毛ができてしまうのか。
私たちが普段、髪の毛と読んでいる部分は、大きく分けると3つの層からできています。
内側からメデュラ(毛髄質)、コルテックス(毛皮質)、キューティクル(毛小皮)といいます。
キューティクルはCMや雑誌などでもよく目にすると思います。
枝毛は、髪の毛の一番外側にある「キューティクル」が裂けてしまったり、はがれてしまうことでおきます。まずは、この「キューティクル」を守ることが枝毛を防ぐポイントになります!
枝毛を減らすポイントを3つまとめてみました。
(1)乾燥には注意しよう
枝毛は、乾燥による手足のひび割れに似た状態といえます。髪の毛が乾燥することで「キューティクル」がひび割れ、裂けてしまったり、はがれてしまいます。
乾燥する冬、または髪を乾かすときドライヤーを近づけすぎてしまうなど、髪の毛が乾燥しないように、ケアをするように気をつけましょう。
(2)しっかりとした生活をおくる
冒頭で取り上げたように、髪の毛は、自己治癒力をもっていないため、最初に健康で艶やかな髪の毛が生えてくることがとても大切になります。
まずは、睡眠をしっかりとること。睡眠不足になると血管が収縮してしまい、頭皮へ栄養が届きにくくなって、髪の毛の栄養成分が不足し、髪の毛が細く弱いものになってしまいます。
決まった時間・同じ睡眠時間で規則的な睡眠をとるようにしましょう。
また、食生活も重要ですので、バランスの良い食事を心がけましょう。
(3)髪の毛は普段の生活で傷つくもの。日頃のケアを心がけましょう
髪の毛はのキューティクルは普段の生活のなかで自然とはがれてしまいます。髪の毛を長い間伸ばしていると、キューティクルが少なくなり、枝毛もできやすい髪になります。
そのため、枝毛は出来る前のケアがとても大切です。日頃のブラッシングやシャンプー、ドライヤーなどで髪の毛に負担をかけないようにすること。
トリートメントなど髪の毛をケアすることで、健康な髪を保つようにするのが枝毛を防ぐことにつながります。