種類が多く選ぶのに悩んでしまうシャンプーの選び方
こんにちは。富士宮市の美容室グランディールです!
8月になり暑さの厳しい日が続いていますね。汗もたくさんかく暑い季節は、スッキリとリフレッシュできるシャンプーの回数も多くなると思います。
髪と頭皮を健康的に保つために欠かせないシャンプーは、お店に行ってもサロンに行ってもシャンプーの種類が多く、選ぶのに迷うというと思う方も多いかと思います。今回は、自分に合うシャンプーの選び方をご紹介します。
ポイント1.頭皮の状態に合うか
最初に、シャンプー選びで重要なポイントとして、シャンプーが頭皮に合うことが大切です。シャンプーが合わないと頭皮がかさついたり、ベタついたり、痒みが出たりなど、頭皮のトラブルにつながる場合があります。
お肌が敏感なのか乾燥肌なのか、オイリー肌なのか、汗が出やすいのか出にくいのかなどと同じように、頭皮もどのようなタイプの頭皮なのかを把握しておくとシャンプーを選びやすくなります。
シャンプー選びの例をあげると、敏感肌な頭皮の方は、低刺激、細かな泡立ちのシャンプーがおすすめと言えます。
ポイント2.シャンプーの成分を知る
シャンプーの成分は主に60%程度は水分に関わるもので、30%は洗浄成分(界面活性剤)など、そして10%は香料やオイル、ヘアケア成分などになります。
シャンプーを成分から選ぶときに注目するのは、洗浄成分(界面活性剤)にあたる成分です。洗浄成分(界面活性剤)は、油分と水分を同化させ油汚れを落とすための成分です。
洗浄成分(界面活性剤)は、大きく分類すると、「石油系」、「石鹸系」、「アミノ酸系」、さらにはそれぞれの成分が複合されたものがあります。
「石油系」は、洗浄力が強く泡立ちが良い傾向がある反面、油分を取り除きすぎて肌が乾燥しやすくなってしまう特徴があります。
「石鹸系」石鹸由来の成分で洗浄力があり天然成分のものから化学合成のものなど多くの種類があります。「石鹸系」はアルカリ性なので敏感な肌に合わないこともあります。
「アミノ酸系」は、人間の皮膚や髪のタンパク質を構成するアミノ酸と同じ成分であり、低刺激で肌に優しいタイプが多い傾向があります。「アミノ酸系」は、洗浄能力は弱い傾向がよく見られます。
ポイント3.スタイリストに聞いてみよう
最後のポイントとして、数多くあるシャンプーから自分に合うシャンプーを選ぶためには、専門家であるスタイストに相談するのが、一番と言えます。頭皮の状態をチェックし、シャンプーについて学んでいるスタイリストからおすすめのシャンプーを聞いてみるのは一番の早道かもしません。