パーマウェーブのルーツは紀元前のエジプト!?
こんにちは!富士宮市の美容室グランディールです。
現代の美容室では、当然のようにメニュー化されている「パーマ」。ヘアスタイルとしても、ウェーブやカールを取り入れたスタイルをつくるために「パーマ」が重要な施術です。今回は「パーマ」の歴史について調べてみました。
パーマウェーブのルーツは紀元前のエジプトにあった!?
パーマの起源として注目されているのが、古代エジプトの貴婦人たちが取り入れていた方法という説があります。「紀元前3000年の昔、毛髪に湿った土を塗って木の枝などに巻き付け、天日で乾かし毛髪にウェーブを付けた」という文献があるようです。また、中世のヨーロッパの貴族で、カールをつけたウィッグが流行しましました。映画や絵画などでみる巻き髪のヘアスタイルのイメージですね。
その後、1800年代後半に、熱した棒に毛髪を巻き付けてウェーブを作る現在の熱アイロンの原型が誕生しました。1930年頃からは、加熱器具を使わない方法が研究し始められ、現在、主流になっている薬剤を使用したパーマが登場します。日本でパーマの登場したのは、1900年代の前半のごろといわれております。
こうして歴史をおっていくと女性のヘアスタイルには、古くからカールやウェーブを取り入れた長い歴史があることがわかります。みなさんも、ウェーブやカールを取り入れたヘアスタイルにチャンレンジしてみてはいかがですか?