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年代で流行したショートヘアスタイル

こんにちは!富士宮市の美容室グランディールです。

気温も高くなり、夏日になるほど、暑くなってきましたね。これからは梅雨にも入り、蒸し暑く感じることが多くなると思います。これからの季節は、スッキリしたいと思い、ショートヘアにする方、しようと思う方も多いと思います。今回は、これまで流行したショートヘアを振り返ってみます。

1950年代 ヘップバーンカット

1954年日本で公開された映画「ローマの休日」から、オードリー・ヘプバーンのショートカットが流行しました。一見不揃いな感じのカットに全体の毛先をカールさせているのが特徴的なカットは、当時イタリアの少年のヘアカットにヒントにして、流行したイタリアン・ボーイカットをアレンジしたと言われています。

オードリー・ヘップバーンが演じるアン王女が、髪をバッサリを切ったシーンは印象的ですね。窮屈な生活から解放をより印象的にした場面は、当時の女性たちからも共感を得たのかもしれません。

1960年代 ツイッギーカット

英国のモデル・女優のツイッギーが、1967年に日本に来日して、ミニスカートなどのファッションと共にシャープな髪型もセンセーショナルで、ファッションリーダーとして流行したヘアスタイルです。

ツイッギーは、当時身長160cm代とモデルとしては小柄で細身の彼女はツイッギー(小枝)の愛称で日本の女性たちにも大人気でした。

前髪を横分けにスッキリしたシルエットのカットは、当時美容師として活躍していたヴィダル・サスーンが手がけたスタイルです。

1990年代 広末涼子カット

70年80年はサーファーカットや、ロングヘア、聖子カットなどアイドルを真似たロング、ミディアム系のヘアスタイルが流行し、ショートカットの流行は落ち着いていたところ、ショートのカットの広末涼子がデビューして人気になるのに合わせてショートカットも流行しました。

2000年代 ファッションモデル・音楽アーティストスタイル

ファッションの多様化が進み様々なスタイルのジャンルの雑誌が多く登場し、ファッション誌の代表格だった『CanCam』などの専属モデルの押切もえ、蛯原友里などが大きな影響力を持ち、浜崎あゆみ、宇多田ヒカル、モーニング娘。など多くのアーティストがエンターテイメントの中心となり、ファッションやスタイルに影響を与えた時代です。特定のスタイルが爆発的に流行することは少なくなりましたが、スタイルの流行がより多様的になったと言えます。

今回はそれぞれの世代で流行したショートカットをご紹介しました。現在は、過去に流行したスタイルがリメイクされたり、流行に左右されない自分に似合うスタイルを求めることが多くなったと思います。グランディールでは、髪質や骨格を見極めたうえで、一人一人に合うカット手法にこだわり、さりげない個性を演出しながら、何気なく目を引いてしまう。そんな美髪デザインをご提案させて頂きます。